⽇本冷凍空調学会誌「冷凍」に、「酸化マグネシウム/⽔系化学蓄熱材の実⽤化開発」に関する記事掲載

2019.01.10

⽇本冷凍空調学会誌「冷凍」に、「酸化マグネシウム/⽔系化学蓄熱材の実⽤化開発」に関する記事掲載

公益社団法⼈⽇本冷凍空調学会誌「冷凍」の 2018年12⽉号(第93巻1094号)に、弊社技術者が寄稿した記事が掲載されました。
本誌連載の講座:熱駆動サイクル技術の基礎と応⽤ 第21回「化学蓄熱・ヒートポンプシステムの実⽤化に向けて」の中で、酸化マグネシウム/⽔系化学蓄熱材の実⽤化開発についての記事を担当しました。

本稿では、当社が千葉⼤学劉准教授と共同開発した、塩化リチウム添加⽔酸化マグネシウム系蓄熱材CHARGEMAG®️PM-1について、酸化マグネシウム/⽔系化学蓄熱材の概要、特徴、実⽤上の課題と解決策、そして今後のマグネシウム系化学蓄熱材の展望を、分かりやすく解説しています。

酸化マグネシウム/⽔系化学蓄熱材は、約300℃で蓄熱可能で、蓄熱密度が⾼く(約1400kJ/kg)、安価で、化学的安定性が⾼く安全であることから、産業⽤途の排熱利⽤として期待されています。

本記事でご紹介している CHARGEMAG®️PM-1 は、⾦属塩を組み合わせることにより通常の⽔酸化マグネシウムよりも蓄熱開始温度、蓄熱ピーク温度を約 50℃低下させることに成功した商品です。
弊社では、CHARGEMAG®️PM-1よりも蓄熱温度をさらに低温化した商品も開発中です。詳しくはお問い合わせください。

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